cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

RF-800D

ことある度に古ラジオを仕入れては悦に入っているヲヤヂであるが、実はこれは精神安定のために必要なのでは?と最近思うようになってきた。イライラが募ると酒を飲んだりやけ食いしたり、お風呂やサウナに入ってみたり、あるいはどこかへ行ってみたくなる、等と同じというもの。そう考えるなら、健全な生活を送るのに必要な行為ということでいいんじゃね?

…などと自己中的妄言を吐いたところで(?)今回仕入れたのはナショナルから1966年に発売されたFM/AM機、RF-800Dである。これまたデザイン先行で妙に気になって仕入れたもの。前に仕入れたRF-670にもかなり似ている。こいつもヲヤヂより少しばかり若い程度なので変なところを病んでいないかと心配である*1

程なく革のケースとともに届いた。さすがにケースはボロボロになっているが重厚感は満点、手に持ってもズッシリである。ひとまず簡単に掃除してから単3電池を4本入れていざ電源オォン!ボリュームと切替SWのガリはあるものの、AMはNHK第一第二・AFN・民放各局どれもOK。FMもどれも普通に聞こえてきてワイド側は文化放送(91.6MHz)まで受信できた。さらにAC対応なのでR-150用のケーブルを挿してみるとこれがまたばっちりフィット。う~ん、すばらしい。唯一照明が付かないようだが、これは追って調べてみることにしましょう。「LED化するのもいいかもしれないなぁ」などと思いつつも、果たしていつ手をかけてやれるのやら。。。

*1:ラジオのことよりも自分のことを心配したほうがいいのでは?というツッコミはさておき