cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

ラジオ

RP5110

何故かRPで始まる型番のものが続いている。サンヨーと東芝で似た型番を使っているためで大変紛らわしい*1。それはともかく、今回仕入れたのはサンヨーから1976年に発売されたFM/AMポケッタブルである。 こいつの売りは見ての通りのトランシーバーを思われる…

RP-66

今回仕入れたのは東芝から1973年に発売されたAM専用ポケッタブルである*1。 当初さほど興味はなかったのだが、よく見ると上部に集められた操作部の作りが妙にそそられ、さらにストラップが紐や黒ビニールではなく、当時よく見かけた編み込みのチェーンででき…

RP-116

ラジオ収集癖は前にも増して暴走中、全く収まる気配を見せないが、また変な(素敵な?)1台を仕入れてしまう。 こいつは1973年頃に東芝から発売されたAM専用ポータブルである。見ての通りの円を組み合わせたシンプルなデザインが売り*1である。他にも赤や黄…

TR-830(2台目)

つい最近同じ機種を仕入れたばかりなわけで、無理して手に入れる必要などなかったのだが、悪い何かがまた頭をもたげてきて、、、 もっと別のこと、別の機種にお金を使えばいいのに、と思ってしまう。 何やってるんだろう?>わし でも欲しいと思ったから手を…

UM-385 (三日目)

箱の上部と横、スピーカー部には塗料か薬品のような白い斑点がついている。 洗ったり爪でこすったぐらいでは落ちないため、サンドペーパー+コンパウンドでこすり落とすことにする*1。 ■◇◆□■◇◆□■◇◆□■◇◆□■◇◆□■◇◆□ 回路図とも照らし合わせて交換部品の検討をす…

UM-385 (二日目)

水洗いした後、乾いたところで確認。筐体の割れは長さ10cm程と大きく、きちんとした補修が必要のようだ。しかも角の部分なので接着方法も考えないといけない。この機種の特徴の一つでマジックアイが通常のもの(=緑の輪が開いたり閉じたりするもの)と違い、…

UM-385 (初日)

奥さんと子供たちが出かけた隙に作業開始。まずシャーシと筐体を切り離して筐体を掃除洗浄するところまでやってみる。 (以下備忘を兼ねてメモっておく) まず指針を最大周波数(つまり右側)に合わせておく。こうすることでシャーシを引き出すときに指針が当た…

TOKYO FMの周波数

TFMは東京タワーから80MHzで放送されているが、多摩・埼玉西部地区向けに檜原村(檜原中継所)からも放送されている。我が家の場合東京タワーのほうが全然近いのだが、檜原中継所の電波(86.6MHz)も普通に入感することが分かった。そこで居間に置いてあるIC…

DL-305 (プロローグ)

UM-385に飽き足らずまたも真空管ラジオを仕入れてしまう。闇はかなり深そうな雰囲気だが今回仕入れた(仕入れてしまった)のは我が家では最も古いものになる1953年発売、ナショナル製5球AMラジオである*1。こいつの売りといえばスピーカを中心とした意匠。そ…

UM-385 (プロローグ)

先日もぼやいた通り、逃避行でもしたい気分は継続中、そんな中また怪しげな物件と遭遇してしまいつい手を出してしまう。全くカエルもしくはザリガニの脳みそである。 -----=====-----=====-----=====----- もう手は出さないであろうと固く?誓っていた真空管…

TR-830

前にもチラチラ登場していたこの型番のラジオ、ようやくゲットに成功した。全くクレクレタコラ状態になっている、、、 イカーン! TR-830は1964年にソニーから発売されたAM専用ポケットラジオ。以前仕入れたTR-817の後継にあたる。表示や操作部の配置はほぼ…

そして遥かな安息の地へ (意味不明)

もう4月、全く時の流れは速いものでうかうかしてるとすぐに爺さんになっちまうかも*1。 ◆□◇■◆□◇■◆□◇■◆□◇■◆□◇■◆□◇■◆□◇■ 病が酷くなると妄想が強く入ってきて日常生活にも支障をきたすようになる。すっかりアラカンではあるものの、まだまだ楽隠居できる身分…

RF-P50A

以前にRF-P55を仕入れているが、チューニングにクセがあってどうにも好きになれなかった*1。ヲヤヂ的にはそれがDSPあるいはAFCのせいと思っていて「これのアナログ版はどうなんだろう?」ということが気になり探していたところ、ようやく納得できる価格でオ…

ICR-200

抱き合わせの2台目はソニーのポケッタブルAMラジオである。こいつは1968年のGood Design賞を受賞している。あまり気にしてなかったのだが、かなり背が低い*1。手持ちで一番低いICR-3300よりも1cmも低い。しかもかなりの薄型で全体のフォルムは昔あった110フ…

6P-30

抱き合わせの1台目は東芝から発売のAMポケッタブルラジオ。ネットの情報では1965年頃発売とのことで、ヲヤヂとほぼタメのものになる*1。正面から見ると小さい周波数ダイヤルの他には何も配置されてなく、スピーカーグリルを金色のモールで囲ってあるシンプ…

抱き合わせには手を出すな?

また悪い癖が出て、オクで2台抱き合わせのものに手を出してしまう。この手のやつは往々にして片方は人目を引くものだがもう片方は今一つ=はっきり言って不人気ということが多いのだが今回のはヲヤヂ的にどちらも目を引くもので思わず入札、またしても安値で…

RF-620

転んだ影響でこのところ肩と手首が痛くて仕方がない。ヲヤヂを通り越してすっかり爺さんモード炸裂なのだが、そんなことはこの際どうでもよくて、、 また例の?いつもの?病気が発症、ナショナルの古めのFM/AMポケッタブルを仕入れる。こいつは1967年発売な…

ICF-7500 (2台目)

お気に入りの機種について2台目を仕入れる流れになってしまっている。やはりストレス、病んでいるのか。。といった訳で今回仕入れたのはソニーICF-7500の黒モデル。黒も銀も同じ価格のようだ。 到着して確認、うーむアンテナの先がない*1。前のやつだとFMは…

R-U10

こいつはRF-555との抱き合わせでやってきたもの。どちらがどうということはないのだが、ヲヤヂ的にはこちらがサブになる*1。ナショナルのR-Uシリーズは既にR-U30がいるし、RF-U80なんてのもいるので明らかに余剰ではある。 ナショナル伝統とも言える、ACを直…

RF-555

うーむ、病んでいる。体調も良くない、仕事も今一つ、ホントどうなってるのか。改善の見込みはあるんかしら?などということとは全く関係なく、またも「ケッタイなシナモン」を仕入れてほくそ笑む。。やはり病んでいるのか。 といったわけで今回仕入れたのは…

総括第八弾

前回の総括から1年ほどしかたってないのにもう18台も増えている!何でかしら?と考えても思い当たる節がない*1。 そんなわけで例のごとく手に入れた順にご紹介する。もちろんヲヤヂの独断と偏見に満ちた評価なので、世間の評価とまるで違っている可能性もあ…

ICF-TR40

ソニーのラジオ製造40周年アニバーサリーモデル、ICF-TR40をを仕入れることに成功。この手の記念モデルというのは特別感があっていい雰囲気のもの、丁寧に扱っているものが多いはずなのだが、オクに出てくるのは何故か小汚いものが多い。どうも変に凝った合…

TR-4170

1970年代に製造されたラジオにはデザイン的に優れたものが多い。今回仕入れたこいつもそんな一台で1975年にソニーから発売されたAMラジオである。中の構造からすると先に仕入れたTR-4150の後継機のようだ*1。 そして到達。合皮のケースもTR-4150と同じものの…

TR-817 (2台目)

全くイカン傾向が続いている。目の前にエサ、というか気になるものがあるとつい飛びついてしまう。(ということはカエル並みなのか…) といったわけで前にも仕入れているTR-817、2台目を手に入れてしまった。TR-3460の時もそうだがやはりお気に入りの機種は…

TR-712

小さいのばかりだと何かもの足りなくて、つい大きめのものもゲットしてしまう。(やはり病気なのかしら) オクを見ていたら型番不明のラジオとして出品されていたが、特徴的な形はどう考えても『あれ』にしか見えない。そんなわけで今回「エイヤッ!」と見切り…

TR-3460 (2台目)

コレクションの数が増えて段々手に負えなくなってくると仕入れることを徐々に控えるなり厳選していく*1もので、まして同じ機種を仕入れるなんてのはもっての他なのだが、何故か安値しかも競合なしで仕入れることに成功(だからダメ≒病気なのだが)。前回の銀ボ…

2R-32

今回仕入れたのは、ソニーの『眩しい』AMラジオである。前に2R-31を仕入れた時もこいつと揃えるのが夢だったが、ようやく実現できた。これにてメッキ兄弟揃い踏みである。 中身はただの6石ラジオなので細かいことは割愛するが、外装を金属仕上げにすること…

RF-800D

ことある度に古ラジオを仕入れては悦に入っているヲヤヂであるが、実はこれは精神安定のために必要なのでは?と最近思うようになってきた。イライラが募ると酒を飲んだりやけ食いしたり、お風呂やサウナに入ってみたり、あるいはどこかへ行ってみたくなる、…

ICR-7

今回仕入れたのは1978年発売のソニーのAM専用機である。ミリQシリーズの一台で、前に入手しているICR-9の廉価版の扱いになっている。しかしながらICR-9はある意味メーカーの意地で作られた物*1なので実用に耐えるのはこちらである。またこれとそっくりなもの…

気象通報

最近テレワーク中にこれをよく聞いている。毎日夕方4時からNHK第二で放送されているのだが、中に出てくる地名を聞きながらいろいろと想像するのがいい感じである。時にはモンゴルの東の、とか西経何度、など遥か彼方の地域の風向やら気圧やらを伝えてきて一…