前回の総括第五弾から9か月余り、その間に仕入れたラジオが20台近く。我ながらびっくりだが、例のごとく仕入れた順で振り返ってみる。このところは「見た目」で選んでいるものが多い*1。
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いつものお約束。あくまでヲヤヂこと私の主観であって、あまり参考になさらぬよう。
R-017
PLL方式のはしりの頃のものと思われる。周波数の文字盤上にLEDの指針をずらっと並べて受信周波数を表示させることから*2実際とは若干ずれた位置にならざるをえず、どうにも無理がある。東芝のRP-98も同様の仕組みのようだ。
R-88
パナペットシリーズの一つ。このシリーズは他に何種類もあるがどれも造形的に魅力的ではあるものの、かさばるものが多いので今後収集の対象とするかは分からない。電池室崩壊のためしばらくそのまま。
ICR-M7B
ソニーのピットイン。FMピットイン(ICF-M10)もあるので、余計な買い物だったかも。
TR-4400
中波と短波帯をカバーするが、短波はNSBの周辺だけなのでカバーする範囲は限られている。
TR-3460
何といってもこの小ささ(タバコの箱サイズ)。単3一本で動くのも魅力。
R-012(G)
ペッパーシリーズの最初のモデル。しかもゴールドモデル。さらに使用感なしのため怖くてよう使えません。
ICR-S7
ザ・感度シリーズの一台。かなり薄く妙に縦長。ICR-7の系統かもしれない。
ICF-S3
これもザ・感度のシリーズ。スライドボリュームがもう少しまともならよかったんだが、しばらく倉庫行き。
RTL-SDR
これはラジオなのか?とも思えるが、一応含めておく。折を見て使っているものの、他の人の使い方を見ているとまだまだ実力が出し切れていない気がする。
ICF-S30
これもザ・感度のシリーズ。今のところ簡易掃除だけで利用中だが本当は開腹して掃除したいところ。
TFM-3710
ヲヤヂが子供の頃の憧れの一台。黒くて真四角、精悍なイメージが強い。
ICF-P2
単一電池で動き、パワーセーブモードを持つ。意外と大きいのでテーブルラジオと共用しようかとも思ったが、ボリュームが絞りきれずにしばらく保留。
3R-63
小ささ、可愛いさで仕入れた一台だが全く音無し。いつになったら手掛けられるやら。
ICF-CA5V
アナログ式時計付きの一台。御年配向けの商品だが操作はしやすく実用には一番かも。
AR-777
これも可愛いさ先行で仕入れた一台。普通のコンパクトラジオだがお手頃感は一番。
R-148
見た目先行で仕入れた一台。古いもののためか要求する電池数が多い気がする(単3x4)。
TFM-6050
これも見た目先行。妙に重い。早くボリュームのガリを直さないと。
ICR-3300
背の低さで選んだ1台。塗装の弱さはこの頃の特徴か?そう言えば似た発売時期のミリバールも同じく塗装が弱い感じがする。
ICF-4250
いわゆるポータブルラジオ然とした一台。アンテナ先も赤くていい感じ。なのだが溶けた電池箱を何とかしないと。
ICR-3000 (ミリバール)
登山専用のラジオ。AMとNSB、防水、(小さいが)ライト付き、荷物にならないよう軽量薄型と、似たカテゴリにあたる防災ラジオやお風呂ラジオとは一線を画している。
7X-800
工業デザイナーではなくファッション界で有名なデザイナーがデザインしただけあってラジオにしてはしゃれたものに仕上がっている。話ではパチモン=コピー商品が出回っているらしく、それだけ優れたデザインということなのだろう。
RF-P55
簡単お手軽コンセプトの最新版コンパクトラジオなのだが、いざ使おうとすると都内の混雑した電波状況下ではチューニングがシビアで逆にイライラする。
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これだけあると、修理するのはもちろんだが動体保存する(=適当なタイミングで動かす)だけでもそれなりに時間がかかる。当然同時に聞けるのは1台だけ。うーん、やっぱ少し削った(処分した)ほうがいいのかしら。
んー、これじゃやっぱりクレクレタコラだよなあ、全く。
物欲に走ってはいかんのぅ…