回を重ねること7回、前回の総括からそんなに経ってないというに、全く反省の色なし。。
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そんな訳で(?)例のごとく入手順で紹介していくが、いつものお約束。あくまでヲヤヂの主観であって世間一般の考えとは違うやもしれないので悪しからず。今回の構成は
ポケッタブル:5
ハンディ:7
ポータブル:4
時計付き:1
その他:1
である。(おい、18台もあるぞ!>わし)
ここでラジオの大きさについて確認。(SONYのカタログ内情報などを基に推測込み)
ポケッタブル:まさしくポケットに入るぐらいの大きさのもの。概ね長辺が10cmまで。
ハンディ:ポケッタブルより大きく、ポータブルより小さいもの。片手で掴んで持ち歩けるぐらい。
長辺が10~20cm程度まで。
ポータブル:ハンディよりも大きいもの。ハンドルが付いている、もしくは相当サイズのもの
となる。(異論はあるやもしれないが、、)
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RF-009
ナショナルのMICROシリーズはいずれも小さいボディに黒地に金のラインと赤の差し色が印象的で一つは押さえておきたいなぁと思いつつ、人気があってオクではすぐに高値となってしまう*1。そんな中でゲットしたAM/SW/FMのモデル。性能は割と優秀、そして単三電池2本で動くのはポイントが高い。
TFM-825J
手のひらサイズのAM/FMラジオでいい感じのものはないの?と探しているうちにこれを発見。縦型で縦のゲージに革のケース、重みもあって存在感ありあり。最近のものではこうはいかない。
R-1241
R-148に続いてナショナルのハンディAMラジオシリーズ第2弾、何といっても周波数表示の大きさがボディサイズに対しデカくてアンバランスなところがチャームポイント。
R-139
さらにお調子をこいてAMハンディ第3弾、他の2台とは気持ち小さい。大きな特徴はないものの、デザイン的にバランスがいい1台である。
ICF-4350
ICF-250、ICF-4250からの流れを汲むハンディAM/FM機。こいつは何といっても全身を覆うトゲトゲが特徴。ケガこそしないが大根おろしぐらいはできそうで、知らずにつかむとドキッとするのが何とも堪らん。
2R-31
クロームメッキがギラギラのボディが鮮烈。周りを映しこむので芝生あたりに置いてあると見つけるのに苦労しそう*2。
メッキ兄弟の2R-32を見つけようとしているものの、中々入手できない…
R-150
何の変哲もないポータブルAM機なのだが、縦型というのは妙に新鮮、しかもポータブルにしては微妙に小さく、ラジオ体操向きとまではいかないものの、その手前の大きさか。(説明が難しい…) ただ音が籠り気味で要調整かも。
MS-4000
小学生の頃からの憧れの1台。これだけでは音は出ないことからラジオの付属品の扱い。ただしその存在だけでヲヤヂ心をくすぐってしまうのでした。
とはいえラジカセ*3が一台あれば同様の機能は満たせるので、今となってはその存在価値は何とも言えない。
RC-119D
緊急警報放送対応のラジオ付きデジタル時計。緊急地震速報と違い、めったに聞けないこの放送*4だが、2022年1月15日に起きたトンガの海底火山噴火による津波の時*5に急に鳴り響いて機能していることを再確認した。
2R-21
前々から(安かったら)欲しいなぁ、と狙っていた小さな1台。正面から見ると真四角でほぼスピーカーサイズ。そんなこんなでようやく入手したものの、バリコンの不具合で復活は先の模様。。
RF-U80
久々の高性能機と呼べる1台。オクでは意外と安く出ていることがある*6。普段使いではセンススイッチを低く設定している。ACアダプタではなくAC直接給電というのはコンセント周りがすっきりして好印象。あとはダイヤルライトがあればもっとよかったのに、と思うのは私だけ?
TFM-6100
アメリカのキャンピングカーや鉄道を思い起こさせる銀色と丸みを持った計器のデザインが特徴のハンディ。ネットでも割と人気がある様子。ロッドアンテナがボディに畳み込まれるため、出っ張りが一段と少なくなりつるんとした感じになる。
R-U30
U80があるならこれはいらないのでは?とも思ったものの、PLLによる周波数直読の優位性とさほど高値でもないことから入手。ガタイはデカいが使い勝手はU80より遥かに優秀。台所から出る使い古しの単一電池でガンガン鳴っている。
TR-4410
もう短波ラジオはいらないと思いつつも仕入れた一台。ソニーのこのシリーズの中では一番イケてる(と思える)シャープなデザインがお気に入り。ただ短波の入りが悪いため今後調整必要。
TFM-4300
TFM-825Jの後輩にあたる一台。不本意ながらロッドアンテナがない。まあなくても聞こえるし過去にもピットインFMのようにFMを聞いた痕跡のないものもあるぐらいなので気にしないのがいいのかも知れない*7。
TR-817
そのデザインに一目惚れ、3連インジケータが特徴的な一台。このサイズでは世界初の高一付きとのことで性能面も優秀(らしい)。そしてヲヤヂより先輩=昔のものなので革ケース付きでずっしりしているのは言わずもがなである。
RF-1140
実は前から欲しかったのだが何せガタイがでかいため躊躇していたもの。16cmスピーカはさすがの迫力と安定感なのだが、ガリを直さないことには通常使用には結構無理がある。
RF-670
これも前から狙っていたもの。上部が斜めにカットされたところに周波数表示があり、親指で回すタイプのチューニングダイヤルを持つ。当然「昭和の一品」なので実用というよりもコレクション用である。うんともガリッとも言わないためまずは開腹待ち。
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ん〜どこまでいくのやら、わしにもよう分からんのぅ。(全くおじいちゃん的発言。。) そしていつものことながら
物欲に走ってはいかんのぅ…
しかし動態保存はどうしたもんだろう?1日2台ペースでも結構かかる気がする。
それより奥さんからのツッコミが激しくなってきていて、地球の平和のためにも本当に制限しないとヤバい状況となってきた。いかーんまずーい。
そんな訳でこれからは受信と修理の方に手間を掛けていくべきかなぁと考えている。