cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

トリプルセブン

パチンコや飛行機の話ではない。こんな名前の『からくり箪笥』をゲットした。正しくはナショナル製のRE-777Nという11球スーパーの真空管ラジオである。こいつの特徴は

  • これ1台でステレオが楽しめる。(他はMPXアダプタ等が必要)
  • 真空管のくせにFMも聞ける。もちろんステレオで。

これだけでも十分に『濃いぃ』のだが、

  • 本体上部のスピーカを横に180度展開することができる。(説明が難しい)

ロボットではないが、この手の変形合体モノは大好きである。*1



でかい箱が来るのか?と思ったが、意外と小さい荷物として届いた*2。子供の頃に家にあった大型ラジオの印象もあって、少し拍子抜けである。それでも合体時:45x38x17cm*3、展開時:92x19.5x17cmとなるため置く場所を今までよりもしっかり考えないといけない。

真空管ラジオとしては最末期のモデルだが自分と同い年(!)なので、私と同じくだいぶお疲れの御様子。果して使い物になるのだろうか?内臓疾患(?)など患っていないことを祈るばかりである。ただしこの手の古ラジオの御約束として、いきなりの電源投入は禁物、十分に掃除・確認したうえで電源ONとなるため動作確認は先の事となる。
#そもそも置く場所を考えないといけないし
そして何より『やわこい』音なのだろうか?うーむ。…まさかハム音ばかりとか、、  やだ〜
#奥さんがかなりお怒りなので、これで最後かも知れない・・多分。。
#でもタバコやめてるし、いいじゃん!  と思うのは私だけ?



トリプルセブンつながりで、小学生の頃にソニーのTFM-777*4を買ってもらったことを思い出した。あれはどこにいったんだろうか…今度実家を探してみよう。。

*1:本体とスピーカが分離/合体するGT-doubleやICF-7500も手に入れたいと思うがいつになるやら…

*2:それでも今までの中では最大級

*3:重さは7.2kg

*4:通称「ソリッドステートSports7」AM/FM、色はオリーブドラブで防滴型、アンテナ部が持ち運び用のハンドルになっている。今考えると随分とかっちょええラジオ。兄弟機ICF-111はほぼ同じデザインで短波がついている。