cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

古時計の世界に足を踏み込む プロローグ

ついに恐れていたことが。オクやらネットを眺めているうちに、ふと「アナログのチプカシを新品で買うより昭和の国産腕時計を仕入れた方がいいんじゃね?」と思うようになった。還暦になったことだし多少は見栄えの良いものを身に着けた方が良さげだろうというのと、高度成長期の国産機械式腕時計はそこそこ性能が良く値段もオークションならチプカシの定価程度で手に入ることが分かったため*1。もちろん昭和なヲヤヂにもバッチリ似合う。となればまたしてもオクをいろいろと眺めてみる。どうも近頃ちょい古めの国産腕時計は人気らしく、高級機、準高級機と呼ばれていた機種は当時の定価を上回る金額で取引されている(ヒエ〜)。エントリー時はごく安く出ていても終了間際には万に近い値段になってしまい、様子の分かってない新参者?のヲヤヂにはおいそれと手が出ない。そんなこんなと悩んでいるうちに何とかシチズンの古い1台のゲットに成功。詳細は追って。

古い機械式であり常用は厳しいと思われるため、普段は今まで通りのチプカシ+アルファでこなしつつ折を見て年代物の時計を身につけて、という感じで行こうと思う。しかしながらいいヲヂヂがこんなことに心血注いでいていいんだかどうなんだか。そして毎度のことながら

物欲に走ってはいかんのぅ…

*1:当然ながら舶来時計は高くて眼中になし