cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

RF-670

このところラジオの収集に勢いが付いている。全くイカン傾向、こんなんでいい訳?何とかしないといかんよね、と思ううちにゲットしている自分がいる。なんて譫言をつぶやいている場合ではない。

今回仕入れたのはナショナルのFM/AMラジオでワールドボーイシリーズの中では最も廉価の一台、1967年発売のワールドボーイGOである。細かいことはネットで調べてもらうとして、なぜこれなのか?というと、上部が斜めにカットされたデザインとローレット加工のローラーダイヤルが妙にかっこよく見えて*1気になっていた。同シリーズの中では大きな特徴もないモデルのせいか人気がないようでオクにはあまり登場しないのだが、ジャンク扱いで出たものをまたも「安く」ゲットに成功。1967年発売なのでヲヤヂよりは少し若いものの十分に骨董品である。果たして動くのか?ジャンクとか言ってるし、うーんどうなんだろう。。

正面から見るとICF-7500より少し大きい程度だが厚みはRF-U80ぐらいある*2。なのでハンディにしては少し大きめといえる。この大きさにしてライト付きというのはまさしく深夜放送を聞く向けである。モノが届いたので簡単に拭き掃除する。さすがにずっしり重量感は満点、大きな傷や錆もなさそうである。単三を4本入れて動作確認してみるも、、、うーん、全くの音無し。開けてみないことには何ともわからん…     ク〜ッ!

*1:このデザインの組合せは実はこれよりも昔からあるのだが、一番高年式のものとなるとこれになる

*2:また誰にも分からない例え…