cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

そして遥かな安息の地へ (意味不明)

もう4月、全く時の流れは速いものでうかうかしてるとすぐに爺さんになっちまうかも*1

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病が酷くなると妄想が強く入ってきて日常生活にも支障をきたすようになる。すっかりアラカンではあるものの、まだまだ楽隠居できる身分ではないので適当なところで引き返さないと、と思うのだが何かと変な知識やら話題に迷わされてどんどんと深みにハマっていく自分がいる。うーむー…

世の中には同様の病気になっている人が多数いるようで、そこから得る情報に助けられることも多いのだが、手を出したら引き摺り込まれて更なる深みにはまり込むことも多い。

そんなこんなでストレスがたまりすぎたのか、またも真空管ラジオの世界(沼?)に興味が出始めた。(前置きが長い)

真空管ラジオは個性が強く、興味を惹く機種がたくさんある。とはいえガタイが大きいし希少性・骨董品的な価値もあるせいか値段も高額になりがちなのでホイホイと仕入れるわけにもいかない。飲みにも行かずゴルフにも行かず、競馬競輪パチンコもやらず他に趣味があるでなし。タバコもやめて酒もほとんど飲まなくなった、そんなヲヤヂがラジオ収集に熱を上げるのは果たして無駄??なのか、どうなのか。。

… などとさまざまな要因からじっくりと厳選していく?わけだが、オークションでのエントリー価格はトランジスタラジオの倍近くになっているし、洒落たデザインのものはすぐに高値になってしまう。もちろん置く場所の確保にも頭を悩ます。どうしたものか、むむぅ、、(うーんひとまず未開の地である屋根裏にでも置こうかねぇ・・)*2

とはいえ前に仕入れたUF-710のようなデカいのは家に収まりきらない(という訳でもないが明らかに邪魔=生活空間を圧迫する)し、その後に登場した2スピーカーのもの*3も一部を除き好きではないため、小さくこじゃれた機種で手に余りそうでないもの?を物色中である。とはいえ他の同世代(≒リタイア予備軍)間での取り合いになりそうで果たしてうまくいくことやら。

*1:まるで他人事

*2:どうしてここで「仕入れない」の選択ができないのか?

*3:昭和32、3年頃から同じ大きさのスピーカーを2つ備えたラジオが多数発売された。しかしステレオで再生される訳ではない。