cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

ついに来た来た

ようやくRE-790が我が家に到着。どうした訳だか こんな箱に入ってきた。*1

中身が違うんじゃないの?と一瞬思ったものの790が出てきて一安心。



さっそく電源ONしてみる。透過型メータが暗い事は分かっていたが、いざ見てみるとほんとに暗くて何にも見えない。TFM-9510も同じく透過型で電源が切れていると周波数はかすかに見える程度だが、こいつは全く見えない。目安となるスケールはTFM-9510では外に刻印されているため電気が切れても見えるのだが、RE-790ではこれも透過に含まれるので一段と分からない。ふたを開けると案の定、球切れである。暖かくなってきたし、本格的に修理のことを考えなくてはいけない。箱全体に黒煙がついていて、国道沿いか工場にでも置かれていたと思われる。ダイアル類を外してお風呂で洗い、本体は濡れティッシュでよく拭いてさっぱりきれいになったところで、

ガリは気持ちあるものの気になるレベルではない。FMが入り辛いのは切替SWの不良のようだ。何回かガチャガチャやるうちに正常となった。そして問題の音質はというと、そつなくこなすという感じの音質で、ツイータがある分TFM-9510よりは高い方まで出てるかな、といったところ。ソース別の聞きやすさでは
NHK第1:RE-896 >= RE-790
東京FM:TFM-9510 >= RE-790 ≒ RE-896
といった感じだろうか。そこでRE-790はNHK-FM担当としたい。
興味のある向きのために書いておくと、バーアンテナ長は12cmである(実測)。

さすがに枕元は狭いのでTFM-9130を後ろに下げ、そこにRE-790を置く形とした。
これにてSONYとNationalの東西エースがそろい踏みである。*2

*1:別にICF-9740が嫌いなわけではありません

*2:エースといっても決してICF-5900とRF-2200ではありません、念のため。と言ってもどのくらいの人が理解できるのだろう…