枕元に置いたときに気になることとして、サランネットがある。つまり寝転がったまま手を伸ばして操作すると、サランネットだとひっかいたり破ったりしないか、ということ。TFM-9500、TFM-9510、RE-725はその部分はプラなのでそんな心配はない。またTFM-9130は構造的に該当する部分がなく、またツイータ部はパンチメタルなのでこれも心配無用である。
これはTFM-9510。プラの格子なので問題なし。
RE-790はサランネット。透けてみえるぐらい薄い。
そしてもう一点、イヤホンの話。深夜に聞くとなるとイヤホンを使うことになるのだが、そもそもジャックがついてないのがICF-9580とICF-9640、イヤホンをつけることを拒んでいる=箱の裏側についているのがRE-896。そしてどれも年代物のためついているジャックはステレオではなくモノラル。ということで携帯オーディオ用は使えない*1、といったところが不便なところか。
*1:全く使えないことはないのだが、音が出るのは片CHのみ。変換プラグも売ってはいるが、そこまでやらずとも、である。