cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

ICR-200

抱き合わせの2台目はソニーのポケッタブルAMラジオである。こいつは1968年のGood Design賞を受賞している。あまり気にしてなかったのだが、かなり背が低い*1。手持ちで一番低いICR-3300よりも1cmも低い。しかもかなりの薄型で全体のフォルムは昔あった110フィルムのカメラのようである(と説明してもどれだけの人が分かるのやら)。しかしこいつにも弱点があり、充電式であること。巷の話では充電池がすっかり液漏れしていてまともに動くのは少ないとの情報もある。果たしてこいつはどうなのか?何もなしで動くとはとても思えず、頑張って直して動かすべきか、あるいはしゃれた小道具扱いとするか?うーん。直すのは結構ハードルが高そうである。

うーむ、かっちょいいですね。電源が入らない*2のは勿論だけど、丸い周波数ゲージが動かない。裏蓋を止めているネジは通常のドライバーでは開かない。んー、どこまで手を入れるべきか。(やっぱオブジェかなぁ)

*1:高さ49mm。幅は111mm、厚みは24mm

*2:そもそも充電器もないし