ラジオ日本の日曜夜はなぜかマニア向けの音楽番組が多い。しかも立て続けに。
夕方5時55分からは洋楽専門のDJ番組*1、どこか山下達郎のSSBと同じ匂いがする*2。
7時からはビートルズの楽曲だけのランキング形式のリクエスト番組*3をやっている。もちろん特番ではなく毎週やってる通常番組である。ビートルズといえば最新の曲でも50年も前の発売と思われ、数が増えるわけもない。それだけ根強いファンがいるという事なのだろうが、うーん、こんなニッチな分野だけでよくも続くもんだと妙に感心。ファンでもないヲヤヂがウンタラ言う必要はないのかもしれないが。
さらに8時からは70年代から80年代の「それほどヒットしてない」歌謡曲を中心とした音楽番組*4をやっている。これまたニッチなファンがいるのであろう。
土曜日の夕方にはこれまた「タブレット純 音楽の黄金時代」という昭和の歌謡曲を流す2時間番組がある。こちらは比較的有名な曲がかかるので少しは聴きやすいものの、さすがに2時間だと後ろの方になるとしんどくなってくる。。
ヲヤヂ的にはこういった番組は嫌いではないのだが、果たして聴取率はどうなっているのか、こんなマニアックな内容やっててスポンサーさんは文句言わないのかなど余計な心配をしてしまう。そして所謂「懐メロ*5」を聴く世代に自身がなってしまった事に愕然としているヲヤヂなのでした。