先日のRE-896に飽き足らず、またしても新手のホームラジオをオークションでゲットしてしまった。ソニーのICF-9580である。販売時期はRE-896よりも数年前(昭和47年)で、ソニーのホームラジオの中では比較的人気のない機種である。
(箱が小さいせい?そもそもこんなの=ホームラジオが好きという人種がどの程度いるんだ?という話もあるが)
しかーし、動画サイトで詳細を確認して見ると
- ソニーのホームラジオでは唯一?のバスレフ方式 (他は裏側が穴のあいたMDFボード)
- スピーカの口径は12cmほどだがマグネットが単体スピーカ用のものと同じくらいでかい
といったこともあって音のほうは期待できそうな気がする。そして
- この頃のソニーのラジオは生産拠点が台湾に移っているがこいつは国産
なんて特徴もあって俄然興味が涌きいざ入札するものの、想定していた予算よりも少し足が出てしまいちょっと残念。
とはいうものの普段飲みに行くわけでもないし、タバコもやめてるし、いいよね?>誰に言っている?
物欲に走ってはいかんのぅ
…明日には届くかなぁ。。次は何にしよう。。
物欲に走ってはいかんのぅ、全く
到着して早速聞いてみる。うーん悪くはないんだが、RE-896に比べたらパンチがない≒低音が弱いような。(その分高いほうは出てる気はする。FM向きか?)
ところが掃除のために蓋を開けると何とエアバリコンを使っている!TFMシリーズでもポリバリコンになってることを考えるとなんでこんなところにコストをかけてるの?と思ってしまった。*1
*1:やっぱMADE IN JAPANだから?まさかエアバリコンのほうが安いのか!?