cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

ICF-TR40

ソニーのラジオ製造40周年アニバーサリーモデル、ICF-TR40をを仕入れることに成功。この手の記念モデルというのは特別感があっていい雰囲気のもの、丁寧に扱っているものが多いはずなのだが、オクに出てくるのは何故か小汚いものが多い。どうも変に凝った合皮の外装が使い込んでいくうちに剥がれていくようで、どうにも見窄らしくなる*1。そして今回ゲットしたものもそんな「みっともない」一台である。(だから安く入手しているのだが)

届いたものを見ると「みすぼらしい」を通り越して「バッチい」レベルで、んーどうしたものか。下手にこすったりすると余計にひどくなりそうだし、さりとて何もしないのもちょっと。う〜弱った。そして電池を入れていじってみるもこれまた音無し。ふと思ってイヤホンを挿すとようやく聞こえてきた。グリグリやったり叩いたりしてもスピーカーからは相変わらず音が出ない。何だろう、やはり開けないと細かいことは分からない。

ふと思ったのが、40周年をやってるのに何故50周年60周年をやらないのだろう?40周年は1995年のことなので、やってもいいと思うのだが。ソニーも大きい会社になって後ろを振り返らないようになったという事か?それともラジオなんかもう日本で作ってないから?今となっては小さい事業だからもう忘れてほしいとか?うーむ、よく分からん。

それにしても新年一発目の投稿がこれでは先が思い遣られる。

*1:もちろん綺麗なものも出品されているが、定価を大きく上回る値段が付いている。というより記念モデルと思われていない?