cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

ICR-9

正月というのにコロナで田舎に帰れない。あとどのくらいこの状況が続くのやら。

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まだまだ続くコンパクトシリーズ、お次はソニーのICR-9である。厚みが9mmでこれこそ本当の(という表現も変だが)ミリQとなる。

世界で初めて厚さ9mm、重さ99gを実現したと言われるモデルで、そこまで薄さにこだわる必要があるのか?という気がしないでもない。当然その薄さを実現するには全てにわたって手を入れる必要があるわけで、このあたりは技術力を見せる意味合いもあったのかもしれない。
ただそのあおり?を受けて電源はボタン電池(LR44)。当然手持ちもなく、さらに液漏れで端子が緑青まみれ。一体いつ動かせるのやら。

RF-022

ペッパーシリーズのことを調べているうち黒金のモデルを発見、「レッドサインペッパー」ことRF-022をオクで「安値で」仕入れる*1

ジャンク扱いとのことだったが見ると電極に気持ち錆びが浮いているだけでドライバーでこすって無事復活、いい感じとなった。

…と思ったがよく見るとイヤホン端子が2.5mmΦ!*2何でつまらないところにこだわってしまうのかねー?

それよりこんなにラジオ集めて大丈夫なのかねー?>わし

*1:よくよく調べてみたら前に仕入れたR-022もレッドサインペッパーなのでした

*2:R-022も同じく2.5mmでした。ガックリ

TFM-4500

穏やかな新年というに、なぜか都内で古ラジオいじりしている。うーむ。。

TFM-4500が来たのでいじってみる。ビニール製ケースもついてきたがさすがに硬化していて外すのに手間取る。その分中はきれいか、というとそうでもなく錆びているところがあったりで使用感ありありである。

電池蓋を外して確認すると電池が入っていた。せっかく昨日買ってきたのに…とボヤいてもしょうがない。早速電源ON。ボリュームの感触が緩い感じがするがまぁ大丈夫。

一応AMFMともに入感し、まずは一安心。思った通りボリュームにガリが出るがこれも後で考えることにしよう。


もう冬休みも終わり、月曜からまた仕事と考えると憂鬱で仕方がない。もっと手をかけたいことはあっても時間がない。いつになったら暇になるのだろう…

寒波が来るらしい

昨日に続いて今日も小さいラジオを仕入れる。長年の憧れだったソニーTFM-4500である。縦型のデザインで人気のある機種のためか、オークションでは平気で数千円〜1万円以上に跳ね上がるのだが1000円以下で仕入れることに成功*1。確かスカイセンサー5800と同時期のカタログに載っていた記憶があり、当時小学生だったヲヤヂも「イカしてる!」と感じたものである。またしても到着は少し先、着いたらまたご報告しよう。

*1:またオブジェか文鎮か?やだ~

R-036

クリスマスも過ぎてほとぼりも覚めたかと思いきや、また変なものを仕入れたので御紹介。ナショナルのR-036である。ペットネームは「NSBペッパー」とペッパーシリーズの一つのようなのだがそんな感じはあまりしない。その名の通り短波専用機で(RD-500もそうだが)大変小さい*1。3・6・9MHzの各周波数インジケータを三角形に配置してありデザインの遊び心もある。

そんな中でもヲヤヂの心を掴んだのは他機種では見た事のない*2SCAN機能。NSBは周波数3つを使って同じ内容を放送している訳だが、短波の特性上、季節や時間帯によって聞こえ具合がそれぞれ変化するため、周波数を切り替えてよく聞こえるところに移って聞き続けることができる。他の専用機ではスライドスイッチで周波数を切り替えるのだがこいつはボタン一発で一番信号が強い周波数を探してくれる。ちょい気の利いた機能と思う。

*1:56x92x16mm

*2:これについては私の無知で、ICR-N5、ICR-N7あたりには自動スキャン機能があるようだ。

2R-26

昼には雪が舞っていた。これから寒くなるのか。それはともかく

早速2R-26が届いたので確認してみる。そもそも電池(006P)は手持ちがないので後で用意するとして、まずは掃除から。

裏ブタを開けると中に貼ってあるスポンジが完全に干からびていて粉が落ちてくる。慌てて紙を広げて歯ブラシでこすり落とす。
いじってみるとボリュームがぐらついている。それよりも電源スイッチを兼ねているのにオフにならない雰囲気。この手のボリュームは専用品しかダメのはず。弱った。これまたオブジェかい?

物欲に走ってはいかんのぅ…

古いモノを買うときは十分考えてから買いましょう。(当たり前ですが)

いきなりの冬

田舎のほうはかなり積もっているらしい。それはともかく、

まーた性懲りもなくラジオを仕入れてしまう。またも珍品、ソニーの2R-26である。こいつはプリセット4ch+通常チューニングのAMラジオ。1966年発売だから50年以上前のものとなるが、私よりは若いときた。それにしても相変わらず

物欲に走ってはいかんのぅ…

また現物が届いたら報告しよう。

しかし、何でラジオ集めているんだろう?当初の目的を忘れているような…