cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

KC/MC

しばらく鳴りをひそめていた収集癖だったが、妙に気になってしまい8FC-59をゲット。これは1968年製で家の中で私の次(!)に古く、周波数表示がKCとMCになっている。さらにいうなら我が家の中で唯一グッドデザイン賞に輝く製品。しかーし一番の特徴であるパタパタ時計が動かない!交流モーターは動いているので途中のどこかが悪いようだ。ラジオは普通に動くのでそれだけで楽しむのもありだが、やはり悔しい。また時間を見て直していくしかないか。



外せるものは外して掃除した後、電源を入れてみると何と時計が動いている!輸送のショックのせいなのか分からないが嬉しい誤算。とはいえ元々止まっていたものなのでまたいつ止まるやも知れない。やっぱ分解掃除は必要だろう。

50年前の製品のためか電源コードが硬化して根元あたりから銅線が露出してきた!
(うーん、きちんと直さないとダメかも…)
よく観察すると一定の分になると止まるようだ。手で少し進めてやると動き出す。
やっぱり時間をかけて直さないとうまくいかん気がする。