cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

これも試練か

昨日は人間ドックだった。家に戻ってさて、一息。すると奥さんから
「自転車パンクしてるから直しておいて」
ぇえ〜、夕方になってからそげなこと言うなよ!そもそも修理セットなんぞ家にないし、
パンク修理なんて高校以来何年やってないことか。
とりあえず原因だけでも調べようと車庫の隅でぼちぼち始める。が、何せ冬の夕方。
手は冷たいし、まともな道具もないところでなかなかはかどらない。
まずは尻が冷たくなるので椅子を持ち出し、手元が暗いのでクリップライトをつけて、
#傍から見るとかなり怪しく見えていることだろう
マイナスドライバーとソケットレンチのエクステンションバーを使ってリアのチューブを
引っ張り出して水につけると脇のほうから泡が出る。どうもリム打ちが原因のようだ。
そもそもパッチもなければゴム糊もないので、100円ショップに行って修理キットを調達。
ゴム糊・パッチの他に紙やすり、虫のチューブ、タイヤレバーまで入っている。
こんなものが簡単に手に入るなんていい時代になったもの。(それより最初に買っとけばよかったか?)
何はともあれ昔やった手順を思い出しながら作業を進める。やすりをかけて、ゴム糊塗ってしばし放置、パッチを貼って、(とんかちがないので)ソケットレンチで叩いてみる。タイヤに押し込んで、今度はタイヤレバーで元に戻して(やっぱ文明の利器はいいのぉ)
何とか元の姿にまで戻った。恐る恐る空気を入れてみると大丈夫の様子。
翌朝もう一度見ると空気が抜けている様子はない。ひとまず終了。
ふと見ると、フロントタイヤはカーカスが出まくっている。パンクするのは時間の問題のようだ。



近所の自転車屋ではパンク修理は800円程度でやってくれるようだ。
まあ100円で直ったからよしとするか…