cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

その2

腕時計については道具と割り切っているので、求めるものは

  • 可能な限り正確であること
  • 必ず機能すること、動くこと

である。この点、ソーラー電波時計は最も要求に合致しているのだが、予想外のところで裏切られたため、また機械時計に戻ることにした。
(というのも元々エンジニアなので機械物は大好きなのである)
そこで手持ちの高級舶来時計の欠点を考えると

  • 夜寝る前に外して朝になると止まっていることが多い

というのがある。自動巻ではあるが、あとどのくらい動くのかがさっぱりわからないため、結局のところ寝るときも付けてないといけないというジレンマが発生する。
う〜ん、いいものはないかしらん?といろいろ調べて行くと、パワーリザーブという機能があることがわかった。つまりはゼンマイがどの程度巻かれているかを知らせるゲージがついているもの。仕組み的には簡単そうなのだが、意外と付いているものはなく、国産ではオリエントのものが割と有名、それ以外ではほとんど見かけない。舶来物でもあることはあるが、10万を遥かに超えないと付いていない。
(不要な機能と考えられているのか?)