cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

その1

使っていたソーラー電波時計(G-SHOCK)が動かなくなってしまった。
どうやら充電池の寿命のようだ。
G-SHOCKには「トリプルテン」という内規的なものがあるらしく、

  • 10気圧防水
  • 10mの高さから落下しても大丈夫な耐衝撃性
  • 10年持つ電池

の性能を持つという。がしかし、うちのは3年持たずにお陀仏となった。
いったいどういうこと?>カシオさん
…と思ったところで始まらない。腕時計がないとやはり不便なので、昔買った
高級舶来腕時計をしていたがこれまた日に数分遅れるというていたらく。
どれを修理しても時間とお金がかかりそう。
それならというわけで次期腕時計を導入することにした。

その2

腕時計については道具と割り切っているので、求めるものは

  • 可能な限り正確であること
  • 必ず機能すること、動くこと

である。この点、ソーラー電波時計は最も要求に合致しているのだが、予想外のところで裏切られたため、また機械時計に戻ることにした。
(というのも元々エンジニアなので機械物は大好きなのである)
そこで手持ちの高級舶来時計の欠点を考えると

  • 夜寝る前に外して朝になると止まっていることが多い

というのがある。自動巻ではあるが、あとどのくらい動くのかがさっぱりわからないため、結局のところ寝るときも付けてないといけないというジレンマが発生する。
う〜ん、いいものはないかしらん?といろいろ調べて行くと、パワーリザーブという機能があることがわかった。つまりはゼンマイがどの程度巻かれているかを知らせるゲージがついているもの。仕組み的には簡単そうなのだが、意外と付いているものはなく、国産ではオリエントのものが割と有名、それ以外ではほとんど見かけない。舶来物でもあることはあるが、10万を遥かに超えないと付いていない。
(不要な機能と考えられているのか?)

その3

とりあえずは電器屋さん(カメラ屋さん?)の時計売り場へ。例のオリエントもあることはあるが、デザインが今一つ。うろうろ回っているうちに舶来物でも低価格のもので発見しました。
あぁ懐かしのブランド「TECHNOS」。昔の視聴者参加番組では記念品としてよく聞いた名前だが、最近は高級ブランドに押されてトンとその名前を聞かなくなった。
でもしっかり生きていた。しかしよく見ると「Made in China」としっかり書いてある。
うぅ〜む、中(華)級舶来時計!!
でもちゃんと動けばこっちのもの。かなり満足してつけています。