cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

肥料の考察

このところ肥料について少し悩む節が。
世間一般では有機肥料がもてはやされている。それはまさしく安全であるというのがその理由であろうと思う。実は私もその口ではあったのだが、ここにきてそれは本当に安全なのだろうか、と思うようになってきた。
というのも、有機肥料の原材料は果たして何なんだろう?と考えた場合、鶏糞であったり牛糞であったり、なたねの油糟だったり、魚粉であったりするが、それらには重金属とか農薬、抗生物質の類がいろいろ含まれているのではないか?と思えるようになってきた。
当然ながら我が家の菜園は無農薬で通しているので、変な経路で怪しいものが入ってくるのは勘弁である。逆に化成肥料は工場で化学的に作られているため、その手の怪しいものは入り込むわけもない。そう考えると化成肥料の方がある意味安全なのでは?と思ってしまうのである。

 

もっとも効く期間とか、即効性とか別の観点ではそれぞれ特徴があるので、使い分けるのが正解なのかも知れないし、普通に食べている一般食料品のほうが添加物は多そうなのでそれほど気にするまでもないかも知れない。
それより有機肥料のにおいは何とかならんものか…