cgs’s blog

ヲヤヂの想うがままに

RF-723

奥さんからの激烈なツッコミを受けようとも相変わらず懲りていない。こんなんでは大人として示しがつかないではないの?うーむ。。。

… という訳でこれも前から欲しかった一台、1973年発売のナショナルのFM/AM機、RF-723をオクで仕入れることに成功。こいつの特徴はスピーカーグリル周りの落ち着いたデザイン、そして16cmスピーカーを備えていること。木目の横スリットはいかにも和風な感じでアラカンのヲヤヂにはピッタリである*1。また前に仕入れている後継機のRF-1140にはなかったハンドルがついているのもポイントが高い。

同時期の発売のものには同じく16cmスピーカーの「吠えろクーガ」ことRF-888があるが、こちらは人気機種のため高くて手が出ない(残念)。またこれの前機種(と思われる)RF-740は黒のプラスチックボディで印象がだいぶ違っている*2

しかしほぼ同じスペックのRF-1140とどう使い分けようか、既に悩ましい*3

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到着して軽く掃除した後AC電源につないでスイッチ・オン! と、ボリュームをいじってもチューニングダイヤル回しても音が出ない!! んー、とよく見たらACと電池の切替SWが電池のほうになっていた*4。。ACにしたらデカい音でNHK第一が鳴り響いて一件落着。他の局も問題なさそうである。FMはいつもの各局の他にも普段は入らないNHK横浜まで入感とかなりの高感度である。(さすがにFM補完放送はTBSだけしか入らなかった…)

こういうデザインだとゆったりした心地で音楽やらトークが流れるのが良い雰囲気である。(というか、こういうのを期待していたんではなかったっけ?)

*1:前回のR-71から和風が続いているような

*2:これも型番が若返っている…何故?

*3:だったら仕入れるなよ>わし

*4:ACケーブルが外れないタイプなので切替SWがある。同様のSWは手持ちだとTFM-9500にもあるが、こちらは据置主体の箱ラジオなので電池駆動は稀。ちなみに電池は単2が4本必要。